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デマンドジェネレーションキャンペーンとは?入稿規定と運用ポイントを解説

デマンドジェネレーションキャンペーンとは?入稿規定と運用ポイントを解説
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※このページは2025年2月27日に更新されました。
千里(せんり)

この記事を書いた人株式会社ユニアド マーケター
千里(せんり)

「Google広告のデマンドジェネレーションキャンペーンとは?」
「デマンドジェネレーションとディスプレイキャンペーンの違いが知りたい」
「デマンドジェン(デマンドGen)の入稿方法を探している」

この記事はそのような方向けに書いています。

こんにちは、マーケターの千里です。

Google広告のデマンドジェネレーションキャンペーンについての情報を探している方が多かったので記事にしました。

結論から書くと、デマンドジェネレーションキャンペーンとは類似ユーザーへのターゲティングおよびGoogle広告独自のプラットフォーム(YouTube、Discover、Gmail)に配信できるキャンペーンタイプです。

本記事では、デマンドジェネレーションの概要や他のキャンペーンタイプとの違い、メリット、運用ポイントについて解説しています。

ピンポイントで知りたい方は、以下の目次から見たい項目をクリックすると便利です。

それでは解説していきます。

デマンドジェネレーションキャンペーンとは

デマンドジェネレーションキャンペーンの基本情報について2点解説します。

1. デマンドジェネレーションの概要

デマンドジェネレーションキャンペーンとは、YouTube全体、Discover、Gmail、Google動画パートナー(キャンペーン設定でオン/オフが可能)に配信が可能な広告キャンペーンのことで、ファインド広告がアップグレードされたキャンペーンタイプです。

2. デマンドジェネレーションの特徴

デマンドジェネレーションキャンペーンの特徴は以下の3点です。

  • 画像と動画を組み合わせて配信可能
  • 配信面はYouTube、Discover、Gmail
  • 類似セグメントを活用できる

Googleが独自で保有するプラットフォームに配信が限定されている点が特徴です。

【補足:配信面の詳細】

  • Discover
  • YouTubeショート
  • YouTubeインフィード
  • YouTubeインストリーム
  • Gmail
  • Google動画パートナー(キャンペーン設定でオン/オフが可能)

デマンドジェネレーションと他キャンペーンの比較

デマンドジェネレーションと他のキャンペーンの比較について解説します。

1. ディスプレイキャンペーンとの違い

Googleディスプレイネットワーク(GDN)とはGoogle広告を掲載できる200万以上のウェブサイトや動画、アプリの総称のことで配信ボリュームを確保できるメリットがある一方で、配信精度が低下するデメリットもあります。

デマンドジェネレーションは、Googleが独自で保有している掲載面(YouTube、Discover、Gmail)にのみ配信されるため配信面の質が担保されています。

▼ディスプレイキャンペーンとデマンドGenの比較表
ディスプレイ デマンドGen
配信面
  • YouTubeインフィード
  • YouTubeインストリーム
  • Discover
  • Gmail
  • GDN
  • YouTubeインフィード
  • YouTubeインストリーム
  • YouTubeショート
  • Discover
  • Gmail
ターゲティング
  • ユーザー属性
  • オーディエンス
  • キーワード
  • トピック
  • プレースメント
  • カスタムセグメント
  • 広告主様のデータ
  • 類似セグメント
  • 興味/関心
  • ユーザー属性
  • 最適化されたターゲティング
入札戦略
  • 自動入札
  • 手動入札
自動入札
クリエイティブ 画像
  • 画像
  • 動画
  • カルーセル画像

Googleディスプレイネットワークへの配信で配信精度が低下する主な原因として、サードパーティCookieの規制の影響が関係しています。

デマンドジェネレーションが配信をするGoogle保有のプラットフォームは、サードパーティCookieの規制の影響を受けないため配信精度が高い点がポイントです。

サードパーティCookieの規制については、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
» サードパーティCookieとは?廃止撤回の背景と今後の対策について解説

2. ファインドキャンペーンとの違い

デマンドジェネレーションは2023年10月から2024年3月にかけてファインドキャンペーンがアップグレードされたキャンペーンタイプです。

Googleは2023年6月にデマンドジェネレーションキャンペーンを発表し、2023年8月からベータ版に登録することで利用可能になるよう導入を開始、2023年10月より全広告主様が利用可能なキャンペーンタイプとなりました。

参照:間近に迫るファインド広告からデマンドジェネレーションへのアップグレード – Google広告ヘルプ

3. 動画アクションキャンペーンとの違い

動画アクションキャンペーン(VAC)は、動画を利用してYouTubeおよびGoogle動画パートナーの配信面に広告配信できるキャンペーンです。

Googleは2024年9月にVACをデマンドジェネレーションにアップグレードすることを発表しました。

【動画アクションキャンペーンのアップグレードスケジュール】

  1. 2025年3月:新しいVACを作成するオプションが削除される
  2. 2025年7月以降:既存のVACがデマンドGenに自動的アップグレードされる

参照:Drive better performance by upgrading Video Action Campaigns to Demand Gen

準備することとしては、早めにアップグレードをおこなわなければいけない理由がない限り、2025年7月以降に自動でアップグレードされるため、下記の機能の変化と自動アップグレードされることを認識しておくことです。

▼動画アクションキャンペーンとデマンドGenの比較
VAC デマンドGen
配信面
  • YouTube
  • YouTubeショート
  • Google動画パートナー
  • Discover
  • Gmail
  • YouTube
  • YouTubeショート
  • Google動画パートナー
広告フォーマット
  • インストリーム動画
  • インフィード動画
  • ショート動画
  • インストリーム動画
  • インフィード画像/動画
  • ショート動画
  • ショート動画の画像
クリエイティブ
形式
動画
  • 画像
  • 動画
  • カルーセル画像
オーディエンス
  • カスタムセグメント
  • 広告主様のデータ
  • 興味/関心
  • ユーザー属性
  • 最適化されたターゲティング
  • 組み合わせオーディエンス
  • 季節限定イベント
  • 新規顧客の獲得
  • カスタムセグメント
  • 広告主様のデータ
  • 興味/関心
  • ユーザー属性
  • 最適化されたターゲティング
  • 類似セグメント

参照:動画アクションキャンペーンがデマンドジェネレーションにアップグレードされます – Google広告ヘルプ

4. P-MAXキャンペーンとの違い

P-MAXキャンペーンとは、Googleの持つ広告チャネルすべて(YouTube、ディスプレイ、検索、Discover、Gmail、マップなど)に配信がおこなえる全自動が特徴のキャンペーンです。

P-MAXとデマンドジェネレーションの違いは以下のとおりです。

▼P-MAXキャンペーンとデマンドGenの比較
P-MAX デマンドGen
入札戦略
  • コンバージョン値の最大化
  • コンバージョン数の最大化
  • コンバージョン値の最大化
  • コンバージョン数の最大化
  • クリック数の最大化
配信先
  • 検索
  • YouTube(ショート含む)
  • Discover
  • Gmail
  • ディスプレイ
  • YouTubeインフィード
  • YouTubeショート
  • Discover
  • Gmail
オーディエンス 指定不可能
※オーディエンスシグナル設定可能
指定可能

デマンドジェネレーションのメリット

デマンドジェネレーションのメリットを2点解説します。

メリット①:類似セグメントが使用可能

デマンドジェネレーションは、ターゲティングにおいて類似セグメントが使用可能です。

類似セグメントとは、自社データ(カスタマーマッチリスト、広告主様のウェブサイトやアプリの訪問者データなど)をアップロードすることで、似た特徴を持つ見込みのユーザーに配信をおこなうことができる仕組みです。

類似セグメントに使用される自社の顧客データの例は下記のとおりです。

【自社の顧客データの例】

  • 顧客データファイル:メールアドレス、電話番号、氏名、国コード、郵便番号を含むデータファイルをGoogleにアップロードする。
  • ウェブサイト訪問者のオーディエンスセグメント:ウェブサイト訪問者をオーディエンスリストに作成する。
  • YouTubeユーザーの各操作:YouTubeチャンネルとGoogle広告アカウントをリンクしてオーディエンスリストを作成する。

類似セグメントには、掲載の範囲を指定できるリーチオプションがあります。

【補足:掲載の範囲を指定できるリーチオプション】

  • 類似性の高いユーザーに限定:広告の対象地域のユーザーの2.5%を「類似性の高いユーザーに限定」類似セグメントに取り込む
  • バランス重視(デフォルト):広告の対象地域のユーザーのうち5%を「バランス重視」類似セグメントに取り込む
  • 幅広いユーザーにリーチ:広告の対象地域のユーザーの10%を「幅広いユーザーにリーチ」類似セグメントに取り込む

参照:類似セグメントを使用してオーディエンスを増やす – Google広告ヘルプ

メリット②:Googleアカウントに紐づいたターゲティング

デマンドジェネレーションは、Googleが直接保有する掲載面(YouTube、Discover、Gmail)に配信されるため、Googleアカウントに紐づいたユーザーデータを活用したターゲティングが可能です。

具体的には、検索履歴やYouTubeの視聴履歴、サイト訪問履歴などのポイントを活用し、より精度の高いターゲティングができるポイントが特徴です。

Googleが提携をしている外部のサイトへの配信(Googleディスプレイネットワークなど)は、配信ボリュームが増加するなどのメリットがありますが、一方でサードパーティCookie規制の影響から配信精度が落ちる傾向にあります。

Googleが直接保有する掲載面:ファーストパーティーデータを活用
Googleディスプレイネットワークなど:サードパーティCookieを活用

サードパーティCookie規制の影響を受けず、Googleのファーストパーティーデータを活用できることが、デマンドジェネレーションキャンペーンのメリットの1つです。

デマンドジェネレーションの入稿規定

デマンドジェネレーションキャンペーンの主なクリエイティブ形式にはシングルイメージ広告、カルーセル広告、動画広告の3種類があります。

各クリエイティブ形式の入稿規定を解説します。

1. シングルイメージ広告

シングルイメージ広告の入稿規定は以下のとおりです(*は必須項目)。

▼シングルイメージ広告入稿規定
項目 規定 個数
画像(横長)* 推奨サイズ:1200×628
最小サイズ:600×314
最小1枚、最大20
画像(スクエア)* 推奨サイズ:1200×1200
最小サイズ:300×300
最小1枚、最大20
画像(縦向き) 推奨サイズ:960×1200
最小サイズ:480×600
最小0枚、最大20
画像(縦長) 推奨サイズ:1080×1920
最小サイズ:600×1067
最小0枚、最大20
ロゴ(スクエア)* 推奨サイズ:1200×1200
最小サイズ:128×128
最小1個、最大5
広告見出し* 半角40文字(全角20文字) 最小1個、最大5
説明文* 半角90文字(全角45文字) 最小1個、最大5
ビジネスの名前* 半角25文字(全角12文字) 最小1個、最大1
最終ページURL*

※縦長の画像はYouTubeショートでのみ配信可能です。

【容量(ファイルサイズ)】

  • 画像(横長・スクエア・縦向き・縦長):5MBまで
  • ロゴ(スクエア):5120KBまで

参照:デマンドジェネレーションキャンペーンのアセットの仕様とベストプラクティス – Google広告ヘルプ

2. カルーセル広告

カルーセル広告の入稿規定は以下のとおりです(*は必須項目)。

▼カルーセル広告入稿規定
項目 規定 個数
画像(横長)* 推奨サイズ:1200×628
最小サイズ:600×314
最小2枚、最大10
画像(スクエア)* 推奨サイズ:1200×1200
最小サイズ:300×300
最小2枚、最大10
画像(縦長) 推奨サイズ:960×1200
最小サイズ:480×600
最小0枚、最大10
ロゴ(スクエア)* 推奨サイズ:1200×1200
最小サイズ:144×144
最小1個、最大1
広告見出し* 半角40文字(全角20文字) 最小1個、最大5
説明文* 半角90文字(全角45文字) 最小1個、最大5
ビジネスの名前* 半角25文字(全角12文字) 最小1個、最大1
最終ページURL*

※画像のアスペクト比はすべてのカードで同じである必要があります。

【容量(ファイルサイズ)】

  • 画像(横長・スクエア・縦長):5MBまで
  • ロゴ(スクエア):5120KBまで

参照:デマンドジェネレーションキャンペーンのアセットの仕様とベストプラクティス – Google広告ヘルプ

3. 動画広告

動画広告の入稿規定は以下のとおりです(*は必須項目)。

▼動画広告入稿規定
項目 規定 個数
ショート動画* 推奨動画尺:10~20秒
最大尺:1分
最小1個、最大5
横向き* 推奨動画尺:3分未満
長さの上限なし
最小1個、最大5
スクエア 推奨動画尺:3分未満
長さの上限なし
最小1個、最大5
動画(横向き)* 推奨サイズ:1920×1080
最小サイズ:1280×720
最小1個、最大5
動画(スクエア) 推奨サイズ:1080×1080
最小サイズ:480×480
最小1個、最大5
動画(縦向き)* 推奨サイズ:1080×1920
最小サイズ:720×12800
最小1個、最大5
動画(縦長) 推奨サイズ:1080×1920
最小サイズ:720×12800
最小1個、最大5
ロゴ(スクエア)* 推奨サイズ:1200×1200
最小サイズ:144×144
最小1個、最大1
広告見出し* 半角40文字(全角20文字) 最小1個、最大5
長い広告見出し* 半角90文字(全角45文字) 最小1個、最大5
説明文* 半角90文字(全角45文字) 最小1個、最大5
行動を促すフレーズ 半角10文字(全角5文字) 最小0個、最大1
ビジネスの名前* 半角25文字(全角12文字) 最小1個、最大1
サイトリンク 半角25文字(全角12文字) 最小0個、最大4
最終ページURL*

※動画の長さはすべて5秒以上である必要があります。

【容量(ファイルサイズ)】

  • 動画(横向き・スクエア・縦向き・縦長):256GBまで
  • ロゴ(スクエア):5120KBまで

参照:デマンドジェネレーションキャンペーンのアセットの仕様とベストプラクティス – Google広告ヘルプ

デマンドジェネレーションの設定方法

デマンドジェネレーションキャンペーンを新規作成する際の手順は以下のとおりです。

▼デマンドジェネレーションキャンペーン選択画面
Google広告、デマンドジェネレーションキャンペーン作成時のキャプチャ

  1. 左メニュー[キャンペーン] タブ > [キャンペーン] を選択する
  2. [+キャンペーンの作成]> 該当のキャンペーン目標を選択する
  3. [デマンドジェネレーション] > [続行] を選択する
  4. 各キャンペーン設定を入力する
  5. [広告グループ1に移動]ボタンを選択する
  6. 各広告グループ設定を入力し[オーディエンスの作成]を選択する
  7. 類似セグメントなど案件に合ったターゲティングの設定をおこなう
  8. [保存] > [広告1に移動]ボタンを選択する
  9. 広告の設定を入力する
  10. [確認ページに移動] > [キャンペーンを公開]ボタンを選択する

デマンドジェネレーションの運用ポイント

デマンドジェネレーションキャンペーンの運用ポイントについて5点解説します。

ポイント①:競合ワードの活用

デマンドジェネレーションのカスタムセグメントでは、Googleで指定のキーワードを検索したユーザーをターゲティングできる設定があります。

下記は競合ワードを検索したユーザーをターゲティングした配信事例です。

▼弊社運用事例
CV CPA 表示回数 セッション数 コスト
1ヶ月目 11 16,193 795,590 1,675 178,091
2ヶ月目 9 26,567 136,731 1,222 238,391
3ヶ月目 10 15,952 80,237 841 160,800
考察
  • 目標CPA:30,000円に対して3ヶ月ともクリアできている。
  • 競合ワードは、正式名称よりも検索に使用されやすい一般的な名称で設定する方が配信ボリュームが確保できる可能性がある。

ポイント②:自社データをもとにした類似セグメントの活用

メリットの1つとして挙げた類似セグメントの機能は、自社が保有する顧客データを活用することでより効果的に活用できます。

コンバージョンユーザーのデータやリマーケティング、カスタマーマッチなど自社が保有しているデータの重要性が高まっています。

【自社データの活用例】

  • コンバージョンユーザーのリスト
  • リマーケティング(過去に自社ウェブサイトに訪問したことのあるユーザーのリスト)
  • カスタマーマッチ(①氏名②電話番号③メールアドレス④郵便番号のリスト)

広告グループによってターゲティングを分け、成果の良い広告グループを残して運用をおこなうと効果的です。

ポイント③:定期的に見直して最適化する

広告は配信して終了ではなく、配信開始後に広告の成果を定期的に確認し、クリエイティブや広告文、ターゲティングなどを調整することが重要です。

当たり前に思えるかもしれませんが、見落としがちな項目も含めて定期的な見直しが必要なポイントを記載します。

【定期的に確認すべきポイント】

  • 画像の見直し
  • 広告文の見直し
  • 定量的な文言の追加
  • ランディングページの見直し
  • 年齢層の見直し
  • 地域の見直し
  • 配信時間の見直し
  • 広告アセットとフォーマット別のパフォーマンス分析

広告の有効性やアセットのパフォーマンスを確認し、効果の低いクリエイティブや広告文は随時改善することが求められます。

Google広告のレポート機能を活用し、広告フォーマットごとの成果を細かく分析することで、より効果的に運用がおこなえます。

ポイント④:動画と画像を組み合わせて設定

デマンドジェネレーションにおけるクリエイティブは画像、動画、カルーセルの設定が可能です。

特に画像と動画の両方を配信することがGoogleの推奨になっており、使用できるすべての広告フォーマットを網羅することでリーチを最大化できます。

【クリエイティブ設定のベストプラクティス】

  • 動画と画像を組み合わせて使用する
  • 1広告グループに、縦長・スクエア・横長の画像もしくは動画を3個以上設定する

参照:デマンドジェネレーションのクリエイティブエクセレンスガイド – Google広告ヘルプ

各アセットの仕様および要件を理解し、できる限り多くの広告フォーマットを使用して配信をおこなうことでリーチが最大化され、最適化が進みやすくなります。

ポイント⑤:カルーセル広告の実施

動画の準備はハードルが高く、現状画像のみしか準備ができない場合は、カルーセル広告を活用するのがおすすめです。

▼カルーセル広告表示例
Google広告、デマンドジェネレーションキャンペーンカルーセル広告のキャプチャ
すでにMeta広告で配信している場合は、デマンドジェネレーションでもクリエイティブを流用できるため効率的に運用がおこなえます。

Meta広告でカルーセル形式の実績がある場合は、デザインや構成をGoogle広告用に調整することで、スムーズにデマンドジェネレーションキャンペーンに適用できます。

まとめ

本記事で解説した「デマンドジェネレーションキャンペーン」は以下のとおりです。

再度デマンドジェネレーションキャンペーンの特徴を記載すると以下のとおりです。

デマンドジェネレーションキャンペーンの特徴
  • 画像と動画を組み合わせて配信可能:Google広告のベストプラクティスとして動画および画像を組み合わせて設定することが推奨されている
  • 配信面はYouTube、Discover、Gmail:Googleが直接保有する掲載面に配信され、Googleのファーストパーティーデータを活用できる
  • 類似セグメントを活用できる:現状デマンドジェネレーションキャンペーンのみで利用可能なターゲティング方法

特に類似セグメントを活用したターゲティングはいろいろな自社データと組み合わせて配信することができるため、自社に合ったターゲティングを試しながら見極めていくことで効果的に運用できます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人千里(せんり)

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